FXオシレーター系とは?種類やおすすめの組み合わせ方を紹介

FX取引で勝率を上げたいなら、オシレーター系指標の活用は必須!「買われすぎ」「売られすぎ」を見極め、相場の転換点を見逃しません。

この記事では、主要なオシレーター系指標の種類や、効果的な組み合わせ方をわかりやすく解説します。

初心者から上級者まで、あなたのトレード戦略をレベルアップさせるヒントが満載です!

目次

オシレーター系の概要

オシレーター系の概要は2点あります。

  1. FXでのオシレーター系の役割
  2. トレンド系との比較

それぞれ解説していきます。

FXでのオシレーター系の役割

オシレーター系インディケーターは、FX取引において価格の過熱状態や逆転の兆候を示すために使われます。

主に、買われ過ぎや売られ過ぎの状態を視覚的に把握するために用いられ、取引のタイミングを見極める際に役立ちます。

たとえば、RSI(相対力指数)やストキャスティクスなどが代表的なオシレーター系インディケーターです。

これらを利用することで、短期的な市場の動向を把握し、効率的なトレードが可能となります。

トレンド系との比較

オシレーター系インディケーターとトレンド系インディケーターの主な違いは、使用目的と分析方法にあります。

オシレーター系は市場の過熱感や逆転の兆候を捉えるのに対し、トレンド系は市場の方向性を分析します。

トレンド系インディケーターは、移動平均線やMACDなどがあり、長期的なトレンドの把握に役立ちます。

一方、オシレーター系は短期的な価格変動を捉えるために使用され、相互に補完することで、より精度の高い取引判断が可能です。

FXにおけるおすすめのオシレーター系とその活用方法

FXにおけるおすすめのオシレーター系とその活用方法は9点あります。

  1. RSIの使い方
  2. RCIの利用法
  3. MACDの活用方法
  4. CCIの効果的な使い方
  5. DMIの役割と使用法
  6. ストキャスティクスの使用方法
  7. サイコロジカルラインの活用法
  8. モメンタムの使い方
  9. 移動平均乖離率(エンベロープ)の利用法

それぞれ解説していきます。

RSIの使い方

RSI(相対力指数)は、価格の過熱感を判断するために用いられるオシレーター系指標です。

一般的に30以下は売られ過ぎ、70以上は買われ過ぎとされ、反転の兆候として捉えられます。

取引のタイミングを見極める際に、RSIが70を超えた場合は売り、30を下回った場合は買いを検討します。

これにより、短期的な価格の転換点を予測しやすくなります。

RCIの利用法

RCI(順位相関指数)は、価格の相関関係を分析するために使用されます。

RCIは100%に近いほど買われ過ぎ、-100%に近いほど売られ過ぎを示します。70%以上で売り、-70%以下で買いのシグナルとされ、価格の反転ポイントを見極めます。

短期のトレード戦略で利用され、過去の価格変動を基にした分析が可能です。

MACDの活用方法

MACD(移動平均収束拡散法)は、トレンドの強さと方向を分析するための指標です。

MACDラインとシグナルラインの交差点が売買シグナルとされ、ゼロラインの上下でトレンドの強弱を判断します。

クロスオーバーが発生したとき、上向きクロスは買い、下向きクロスは売りシグナルとして利用されます。

CCIの効果的な使い方

CCI(商品チャンネル指数)は、価格が平均値からどれだけ離れているかを示す指標です。

通常、100以上で買われ過ぎ、-100以下で売られ過ぎと判断します。

100を超えた場合は買い、-100を下回った場合は売りを検討することで、価格の過熱感を利用した取引が可能です。

短期的な価格反転の兆候を見極めるのに役立ちます。

DMIの役割と使用法

DMI(方向性指数)は、トレンドの強さと方向を測るための指標です。

+DIが-DIを上回る場合は上昇トレンド、逆に-DIが+DIを上回る場合は下降トレンドと判断します。

ADXが20を超えるとトレンドが強いとされ、取引の方向性を決める際の参考になります。トレンドの持続性を確認するために使用されます。

ストキャスティクスの使用方法

ストキャスティクスは、価格の過熱感を判断するために使用される指標です

80以上は買われ過ぎ、20以下は売られ過ぎとされ、反転の兆候として利用されます。

%Kラインと%Dラインの交差が売買シグナルとなり、上向きのクロスは買い、下向きのクロスは売りシグナルです。短期的なトレード戦略に適しています。

サイコロジカルラインの活用法

サイコロジカルラインは、投資家の心理状態を反映する指標です。75%以上で買われ過ぎ、25%以下で売られ過ぎと判断します。

過去12日間の価格変動を基に計算され、極端な数値が出た場合、価格の反転が予想されます。

市場の感情を把握することで、取引のタイミングを見極めるのに役立ちます。

モメンタムの使い方

モメンタムは、価格の変動速度を測定する指標です。ゼロラインを基準に、上昇している場合は買い、下降している場合は売りシグナルとして利用されます。

モメンタムがプラスからマイナスに転じた場合、価格の反転が予想されます。価格の勢いを視覚的に把握し、短期的なトレード戦略に活用されます。

移動平均乖離率(エンベロープ)の利用法

移動平均乖離率(エンベロープ)は、価格と移動平均線の乖離を測定する指標です。

価格がエンベロープの上限を超えた場合は売り、下限を下回った場合は買いシグナルとなります。

移動平均線からの乖離が大きいほど、価格の反転が予想されます。市場の過熱感を利用した取引に役立ちます。

オシレーター系インディケーターの設定手順

オシレーター系インディケーターの設定手順は3点あります。

  1. MT4でのインディケーター設定
  2. MT5でのインディケーター設定
  3. TradingViewでのインディケーター設定

それぞれ解説していきます。

MT4でのインディケーター設定

MT4でオシレーター系インディケーターを設定するには、まずプラットフォームを開き、上部メニューの「挿入」をクリックします。

次に「インディケーター」を選択し、「オシレーター」を選びます。

表示されるリストから使用したいインディケーターを選択し、設定ウィンドウでパラメータを入力して「OK」をクリックします。

これで、選択したインディケーターがチャートに表示され、リアルタイムの分析が可能になります。

MT5でのインディケーター設定

MT5でオシレーター系インディケーターを設定するには、プラットフォームを起動し、メニューの「挿入」から「インディケーター」を選びます。

その後「オシレーター」をクリックし、使用したいインディケーターをリストから選択します。設定ウィンドウが開いたら、必要なパラメータを入力して「OK」をクリックします。

これにより、インディケーターがチャートに追加され、取引のための詳細な分析が行えます。

TradingViewでのインディケーター設定

TradingViewでオシレーター系インディケーターを設定するには、チャート画面の上部にある「インディケーター」ボタンをクリックします。

表示される検索ボックスに、設定したいインディケーターの名前を入力し、候補リストから選択します。

選択したインディケーターがチャートに表示され、設定ウィンドウで必要なパラメータを調整できます。

設定を保存すると、リアルタイムでインディケーターを活用した分析が可能になります。

オシレーター系とトレンド系の効果的な組み合わせ

オシレーター系とトレンド系の効果的な組み合わせは3点あります。

  1. RSIと移動平均線の併用
  2. MACDと一目均衡表の統合
  3. RSIとボリンジャーバンドの組み合わせ

それぞれ解説していきます。

RSIと移動平均線の併用

RSI(相対力指数)と移動平均線を組み合わせることで、より精度の高い取引シグナルを得られます。

RSIが70以上で買われ過ぎ、30以下で売られ過ぎを示す一方、移動平均線はトレンドの方向を示します。

例えば、RSIが買われ過ぎの状態にあり、同時に価格が移動平均線を下回った場合は売りシグナルとして利用できます。

この併用により、トレンドの方向性を確認しながら、過熱感を見極めることが可能です。

MACDと一目均衡表の統合

MACD(移動平均収束拡散法)と一目均衡表を組み合わせると、トレンドの強さと方向を詳細に分析できます。

MACDはトレンドの転換点を示し、一目均衡表はトレンドの継続性と強さを視覚的に把握します。

例えば、MACDラインがシグナルラインを上抜けした場合、一目均衡表の雲が価格を支持していれば強力な買いシグナルとなります。

この統合により、トレンドの変動を多角的に分析し、より信頼性の高い取引が可能です。

RSIとボリンジャーバンドの組み合わせ

RSIとボリンジャーバンドを組み合わせることで、価格の過熱感と変動幅を同時に分析できます。

RSIが70以上で買われ過ぎ、30以下で売られ過ぎを示す一方、ボリンジャーバンドは価格の変動範囲を示します。

例えば、RSIが買われ過ぎの状態にあり、同時に価格がボリンジャーバンドの上限に達した場合は売りシグナルとして利用できます。

この組み合わせにより、過熱感と価格の変動を総合的に判断し、効果的な取引が可能です。

FXのオシレーター系に関するよくある質問

おすすめのオシレーター系の組み合わせは何ですか?

オシレーター系の組み合わせは、RSIとMACDがおすすめです。RSIで買われすぎ・売られすぎを判断し、MACDでトレンドの転換点を確認することで、より精度の高い分析が可能になります。

オシレーター系を使用する際の注意点は?

オシレーター系は、レンジ相場での活用が効果的です。トレンド相場ではダマシに遭いやすいため、トレンド系指標と組み合わせて使用するか、トレンドの転換点を見極めるために利用しましょう。

トレンド系とオシレーター系の違いは何ですか?

トレンド系は、相場の方向性や勢いを判断する指標です。一方、オシレーター系は、相場の買われすぎ・売られすぎを判断し、相場の反転を予測する指標です。

まとめ

FX取引で欠かせないオシレーター系指標は、相場の「買われすぎ」「売られすぎ」を判断し、トレンド転換の兆候を捉えるためのツールです。

RSIやMACDなど主要な指標を理解し、効果的な組み合わせを活用することで、あなたのトレード戦略はさらに進化します。

トレンド系指標との違いを理解し、それぞれの特性を活かした組み合わせを試すことで、より精度の高い分析が可能になります。

MT4、MT5、TradingViewでの設定方法もマスターし、オシレーター系指標を最大限に活用しましょう。

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